龍馬伝 第2話の大器晩成(たいきばんせい)の内容・感想 [テレビ・ドラマ]

長いです、感想と内容。

龍馬が江戸に行くことを懇願した話が下士の間で話題に。
岩崎弥太郎(いわさきやたろう)が平井加尾(ひらいかお)から龍馬のことを言われ動揺。


堤防工事の現場に到着。
挨拶するが愛想も何もない??
人を指揮して動かすことに慣れないので歯車が全く噛み合わず。
退屈になる龍馬。すると後ろにオニギリが置かれる。
好奇心旺盛な龍馬は後をつける。。


握り飯を持ってきた農民の女の子とその母??
ちょっと切なくなった。当時はこの風景というか関係がね。
現代人の豊かさにちょっと腹だたしくなった。
龍馬に対しての礼儀は武士に対して当たり前だが、自由奔放な龍馬には直ぐに理解出来なかった。


そして、現場に戻った竜馬だが、仲の悪い農民同士の喧嘩が始まる。


江戸城ではペリー来航のことで家老や中老が集まってミーティング。
鎖国を守ろうとする大ばか者達ばかり。

黒船とニッポン開国
ペリーたちはこの時代からダーツをしていたんだね。
ちょっと驚いた。


龍馬は堤の采配に非常に悩んでいる。
悩む竜馬が風車をみて何かを思いつき、行動に移し農民に酒を振舞う。
龍馬なりの懐柔策を思い付き実行。


龍馬が酒を振舞いながら農民に三味線を弾き
歌い場を和ませようとしている。
楽器は何でも弾け上手かった。
さすがミュージシャン。

⇒ JAZZで聴く~milk tea・福山雅治作品集

しかし、当時の武士は三味線弾いたのかな?
それを盗み見している父。


しかし、ここで農民の不満が爆発。
龍馬が農民の本音を引き出したも同然。

下士は犬のクソと同様で土佐藩には不要と!

通常ならここで斬り捨て御免かも。


だが、龍馬は堤防工事の重要性を説く。
洪水の怖さやなぜ工事をするかの大切さをね。
現代に通じるものがあり感動^^。
しかし、わかっているが感情優先して帰ってしまう農民達。

龍馬の表情は現代の福山雅治のこんな表情に似ていますね。
やっぱりイケメンだ。


堤防の現場に平井加尾が弁当を持って登場。
縁談の話を相談し持ちかける。
ここで龍馬に縁談を断れと言って欲しかったんだよね、女心としては。
引き止めて欲しいんだと。

龍馬は堤防工事の事で一杯のため加尾の気持ちに対して中途半端な返事。
縁談をすすめた龍馬に加尾は食べている弁当を取り上げ
『子供の頃から好きだった』と告白。
時代は江戸だが、現代の純な告白シーンみたいだった。
加尾に言われて事の重大さに気付く龍馬だが、時すでに遅し!!。
いつの時代も切ないですね。


雨の中泥まみれになりながら体を動かして忘れようとしているのか?
それとも自分の非力さを嘆いているのか?
何も出来ないことへの嘆きだろうか?


この時代にこんな他人のことを考えて行動する侍を見たことがない。

この行動を見た農民は心打たれて戻って喧嘩は止め、心をひとつにした。

これが龍馬が自然に出来る人を惹きつける魅力ですね。



父は酒を飲んで酔っぱらって立ってしるのを龍馬が見掛ける。

ここで改めて龍馬が父に土佐を出て江戸行きを懇願。
人に支えられていることを再認識し告白。
父は条件を出した。


龍馬の取り柄である剣術を理由に千葉道場の紹介状を用意していた。
雨振る中白い封筒?を手渡し。
龍馬の固い決意とモチベーションを与える寛容な父であった。


江戸で龍馬の剣術が秀でるものと証明されるんですよね。


次回予告は『偽手形の旅』。
岩崎弥太郎と溝渕広之丞(みぞぶちひろのじょう)のピエール瀧が登場です。
ちなみにピエール瀧は電気グルーヴのメンバーで福山雅治と同じミュージシャン。

CMではファブリーズのお父さん役で出演^^。

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